2021年3月26日金曜日

24日(水)快晴の乗鞍岳

今シーズン初の乗鞍岳

剣ヶ峰は体力、技術、時間共に難しそうだった。
先行パーティーは右手の肩の小屋、滑り台の方へ登って行った。
左手の、まだ誰も入っていないらしい、高天原コルからの真っ白な谷に誘われて
そちらに向かった。

風の通り道は3Dアセント2.0も刃が立たないほどカチカチのところもあり、
西風の影響か、谷に降りても予想外に硬く、見た目ほど優しくはなかった。
誰も入らないわけだ😅

刃は浮いてはいるものの、なんとか2~3cmは食い込んでくれ、
ただひたすら真っすぐコルまで登り上げることができた。
(天狗の下駄跡)

高天原のコルから大日岳(左)と剣ヶ峰
すでに2時、登っている時間がない😅


滑りはエッジが効き、気持ち良いターンができたが、
シュプールはほとんどつかなかった。


もう、誰もいない乗鞍岳




ゲレンデに戻ると、今日一番の快適ザラメバーンだった😀

頼りになった3Dアセント2.0👍





 

2021年3月23日火曜日

スキークランポン 3Dアセントの脱落防止について

春になるとスキークランポンの出番が多くなり、使用中にクランポンが脱落したという声が聞かれます。特に体重をかけたくらいでは刃が立たないような状況では、クランポンを固定している回転板ヴィーナスが無用にまわってしまい、クランポンが脱落することがありますが、下記のように、簡単に防止できますのでお試し下さい。

クランポン本体の写真の位置に厚さ0.5mmのワッシャーをエポキシ系接着剤で貼り付けてテストしました(クランポン上面と回転板ヴィーナス下面との間には1mmの遊びを持たせてありますので、貼り付けるワッシャーはそれより薄い0.5mmとしました)。

左足のクランポンにはワッシャーを貼り付けてあります。写真ではワッシャーを回転板ヴィーナスの上下に貼り付けてありますがどちらか1枚で充分です。


少しクラストした雪面を歩くと、ワッシャーを貼り付けた左側は、回転板ヴィーナスは回っていませんが、右側は回り始めています。このまま歩き続けるとクランポンが脱落することになります。

直径8mm厚さ0.5mmのワッシャー1枚貼るだけでクランポンの脱落が防止できます!


なお今季から販売している3Dアセントには、クランポン本体上面に、
回転板ヴィーナスの回転防止のための半月状の突起を設けてあります。
わかりやすいようにマジックで黒くしてあります。
(150mm幅のクランポンは従来品で突起は設けてありません)



使用中にスキー板とクランポン本体の間に雪が入り込んで凍りついたりすると、
クランポンを外す時に、回転板ヴィーナスが、貼り付けたワッシャーや半月状突起に
ひっかかり、クランポンを外せなくなります。
無理に回すとワッシャーが取れたり、突起が削れたりしますので、そのような時は

付属のレンチでナットを緩めて外すようお願いします!